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〜3日目〜
10：00-12：00 「Ａ.介助保障運動の歴史と現代的課題※参加対象者は、代表・事務局長・コーディネーターの方々」「B.センターで働く私の思い※参加対象者は、障害者スタッフ・健常者スタッフ・介助者の方々」
Ａの内容としては、介助保障の歴史的意義・現代的課題を確かめながらそれぞれの事業運営におけるノウハウも学びます。
Ｂの内容としては、運営に関わり始めた障害者や新人介助者のための自立生活センターの魅力・働く醍醐味を伝え、参加者の皆さんと考え、共有する時間を企画する。といったことでした。
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センターに行って驚いたことというテーマの時に、「頑張らなくていいよ」って言われたけど、どのセンターの代表も事務局長も頑張りまくってるじゃん！ということに驚いた。とか、介助者も一人暮らしをして、さらにバリアフリーなところに住まないといけなかったことに驚いた。とか、他のセンターと情報交換なども出来て楽しい時間でした。
12：00-13：30 「休憩中にて…」
あっ五重塔みっけ！
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…行くしかないじゃない！！
会場から徒歩１０分！
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南大門は階段か…
講堂、金堂、五重塔…
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残念ながらどのお堂の中にも車椅子では入れません。観音開きをしてもらい金堂はこのようにして中を見ます！
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講堂にはスロープがついているので観音開きをより近くで見せてもらえますが、やはり中には入れません。
写真に納まらない！！
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世界遺産といったものへのバリアフリー化は難しいですよね。何か良い手はないものか…
13：30-15：30 「虐待防止法を具体的事案から考える」
内容としては、10月に施行された虐待防止法は全国の自治体に「障害者虐待防止センター」窓口機能を義務付けた注目の施策です。今回、静岡県でおきた虐待事案の報告と検証を行なう。ということで…
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その虐待事案に対して、自らサービスの受けてであり、担い手として、当事者でも地域で自分らしく暮らしていける為に、仕組み作りを目指しているＣＩＬがＣＩＬとして行なわなければならない事として虐待等で苦しんでいる当事者に対しても自分らしく暮らせるようなサポートをしていかなければならないということ。また、自分達の地域で起きている事を把握する事で、当事者が「地域で自分らしく暮らす」という訴えができる社会を作っていくこと。それらはＣＩＬの運動の一つです。ということでした。
研修後の…
帰る前に…清水寺へ！！
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ここが入り口？
うわ〜キレイ！
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眩しい…。「心の目で見るのだ！」
ここ見たことある〜！
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清水寺には車椅子でも行けますが、上り坂が急で手動の車椅子ではけっこう大変だと思います。自分は二人がかりで上るところもありました。
さっ京都駅に戻りますよ〜。
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3日目を振り返って…
施設の中には虐待があり、外に出れば日常的に差別や偏見があり、変わらなければならない、変えていかなければならない環境はまだ溢れています。先輩方が昔から続けてきた運動のおかげで社会は変わってきたとはいえ、若い世代もそれをしっかりと受け継いで絶やすことなく運動を続けていくことで変えていくしかないと思います。
それではこれにて報告を終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。また今回も研修にあたりサポートしてくださったみなさん、ありがとうございました。
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