06:17分小倉発の東京行き新幹線に乗り、多目的ルームで5時間。
目指すはまず東京駅！
　

そこから中央線に乗り換えて国立駅へ。

駅員が時に声を張りSPのごとく誘導！う、う、うける！

ポスターとにらめっこしながら40分。
　

そこから20分歩いて、東京都多摩障害者スポーツセンターへ。

写真撮影に要した時間も含め……ここまでなんと7時間。

さっそく、研修のほうに！

13：30-14：00　「自己紹介・スタッフ紹介」

14：00-15：30　「CILで働く若手障害者の話①」

　内容としては、『一般就労ではなくCILを選んだ理由』、『ピア・カウンセリングとの出会いと相談支援』についての講義でした。
　ここでの講義は自分の過去の経験もピア・カウンセリングに通じるものがあると共感したり、現在の心境にも重なる部分がいくつかありました。また、公共交通機関に訴えたり、行政と交渉したり、相談支援もそうですが、障害を持つ仲間のために活動することがCILの運動そのものなんだと改めて思いました。

15：50-17：20　「CILで働く若手障害者の話②」

　内容としては、『医療と在宅の生活にCILがどのように関わってきたか』、『CILの現場を知ることでできる海外支援』についての講義でした。 

　その中で、医療機関では痰吸引などのケアを受けられるが自由は制限されるので、医療的ケアを地域で受けれるようにCILが活動し作り勝ち取ってきたことを知り。そして、障害者同士の繋がりも大切だが、固まらず健常者、地域と繋がりをもち、障害者が当たり前にいる街作りをしていかないといけない。ということを学び、自分ももっと街に出て自分を見せることで街作りの運動をしていきたいと思いました。
　
　さらに、海外支援の講義では、「海外からもちいられた自立生活センターの理念によって、日本が海外から支援されてきたように、支援されてきたのだから支援していきたい。日本で30年でできたことは、より短い年数でできるはずだし、上から与え助けているわけではなく解決してあげたいだけなんです。」ということを学び、仲間の支援には地域も海外も変わらないんだ！という熱い思いを感じました。

17：40-18：30　「グループワーク①先輩達の話しを聞いて感じたことを話し合ってみよう。」

この時間、自分は3人のグループで話し合いをしました。皆さん、しっかりと目標があり、自分のやっていきたいことを熱く話してくれました。

1日目を振り返って…

　あっという間に終わってしまいました。相変わらず緊張と人見知りの連続で、うまく絡めず…。あっ部屋は凄く広くていいとこですよ。


二日目へつづく…