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ゾノです。今回の研修は「宮古島」ということで、怪我をしてから初めての飛行機での移動でした。内心はどうなるものかとドキドキしながらの参加でしたが、無事に帰ってきました。それではその模様を書かせて頂きます。
まだ疲れが残っているので、多少おかしなところもあるかもしれませんが、寛大な目で最後までお付き合い頂けるとありがたいです。
〜1日目〜
「到着までの…」
朝3時に起きて準備。福岡発07：50の飛行機で、台風が近づく中、まず目指すは沖縄へ。
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乗り換えて宮古島へ！
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宮古島到着！！会場まではもう少し…
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会場が見えてきました！
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研修日時：2012年10月12日（金）
会場：宮古島市中央公民館（2Ｆ研修室）
13：00-15：00 「開会のあいさつ」
全国自立生活センター協議会代表：長位鈴子
全国自立生活センター協議会【介助サービス委員会】
・今後の地域移行で障害者自身が力をつけること
・これまでのヘルパー派遣の問題点と今後の展望
といったことから講義が始まりました。
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15:10-17:00 「九州ブロックの障害者権利条例等について」報告
・福岡県・・・・・・・・田中 雄平 氏
・大分県・・・・・・・・丸子 博司 氏
・熊本県・・・・・・・・日隈 辰彦 氏
・宮崎県・・・・・・・・永山 昌彦 氏
・鹿児島県・・・・・・岩崎 義治 氏
・沖縄県・・・・・・・・長位 鈴子 氏
条例の出来ていない県は、地域に浸透するようにワークショップを重ねたり、他の団体と交流を重ねて条例作りを行なうために動いている、といったことを発表。
条例の出来ている県は、条例作りに向けての動きとして、条例を作るには障害者、一般の人すべての人を巻き込まないとできないことなので、知事に生の声を届けるべき署名活動を行い、声を集めて知事を動かした、といったことを発表。
1日目を振り返って…
宮古島という離島にも関わらず多くの方が参加されていました。今日の講義を終えて、長位さんの話で「意思を伝えられる人を中心に自立生活センターは発展してきました。それでは自分の意思表示が難しい障害を持った人達はどうすればいいのか？自分の知らない仲間はたくさんいるんです。」
この長位さんの話に、これから社会をもっと変えていきたいんだという気持ちがすごく胸打ちましたし、そのためには、各自立生活センターが一丸となって進まなければならないということもそうですし、自立生活センター以外の団体、一般の人に向けた運動も広げて行かなければならないと思いました。
また、福岡県の報告として、「ぶるーむ」の活動報告を田中代表がしましたが、市としての動きしか今はまだなくて、条例というとこまでは進んではいないんですが、ワークショップを重ねて権利条約を広げるといったことを今行なっていることを、これからも続けて条例作りに向けて「ぶるーむ」として取り組む！といったことを報告しました。
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1.jpg) 報告中！
二日目へつづく
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