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2012年11月28日、小倉リハビリテーション学院に前回の続きとして、補装具の発表を、後郷さん、長谷川さん、そして、またしても、そこについていった私ゾノが、研修の模様を報告したいと思います。
では、当日の模様を少しだけ。
余裕の先輩方の横で固まっている私…
「うぅ緊張!」
「それでは完成した補装具を見せてもらいましょうか!」
「むむむっ」
後郷補装具班
へ〜
ほ〜
字を書く補装具はペンの長さや角度が調節でき、すべり止めがついていたり、また、軽い食事をするときの装着・脱着が容易なものや、女性らしくデザインにこだわったものがありました!
続きまして…
長谷川補装具班
ふむふむ!
なるほど…
「使いやすい!」
ほ〜
使用目的は採尿バッグの蓋の開閉ということで、1つのテーマに絞ったものでしたが、それでも、同じ用途のものであっても、それぞれの班で相手の立ち場にたって考えた工夫がされていて、驚きました。
そして…
ゾノ補装具班
「ジャジャーン」
この日、一番の笑いをゲット?した、ゾノ班。それで満足することなかれ、実に良いものでした。自分では目立たないように作っていたものを、敢えて目立つように見せるといった発想など、勉強になりました。
振り返り…
今回の補装具の発表を受け、長谷川さんも後郷さんも言ってましたが、本来、補装具を作る場合は何度も打ち合わせを重ねて作るものなのに、一度の打ち合わせでここまでのものを作るというのは、凄いことですし驚かされました。これからのみなさんの活躍が楽しみです。
「ありがとうございました!」
終わり。
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