〒803-0818　福岡県北九州市小倉北区竪町2丁目
1番5号　竪町ビル1F
電話 : 093-562-5431
ファックス : 093-583-3257
メール : cil-bloom@nifty.com

ＮＰＯ法人　自立生活センターぶるーむ
【受付時間】　 9:00 ～ 18:00
※日祝祭日はお休みです。

ホーム

>空をあきらめないために

★サイトマップ

ホーム

自立生活センター
"ぶるーむ"とは？

代表・スタッフ紹介

事業内容

　ぶるーむ
　ｽﾀｯﾌﾘﾚｰﾌﾞﾛｸﾞ

　会報「ぶるーむ.com」

リンク

アクセス

会員募集
ご寄付のお願い

　お問い合わせ

障害者救援募金
のお願い


	+++ [〈高等遊民〉として、] のん☆彡〈高等遊民〉と云う言葉がある。明治・大正期に、大学を出ても、労働をしないで、教養・思索に生きた若者のことを云う。わたしなんかは、まさにこの〈高等遊民〉だと思う。前々からうすうす勘づいてはいた。うすうす気づいてはいた。だけど、まだ何処かで、〈普通〉になりたい自分もあって、働けるんぢゃないか、とか、大学院に行こうか、とか、思ってみたりもしたわけだけど。最近になって、迷いが晴れた。最近になって、吹っ切れた。善い意味であきらめがついたと云うか。わたしはこんな風にしか、生きられない。こんな風にしか生きられないのが、〈わたし〉。こんな風にしか生きられないわたしにしか、できないことがあるはずで、こんな風にしか生きられないわたしだから、できることだって、あるはずなのだ。それは、〈書く〉ことだと思い定めている。〈表現〉の中にこそ、わたしの存在理由（レゾン・デートル）があるのだと思い定めている。けれども、ほんとうにほんとうのところを云えば、〈書く〉必要なんてないのかも知れなくて。〈表現〉する必要なんてないのかも知れなくて。ほんとうにほんとうのところを云うとしたら、生きているだけで善いはずなのだ。わたしはわたしとして、ただ生きているだけで善い。でも、わたしは臆病なので、存在理由（レゾン・デートル）として、何か、為すべきことを必要とするのだ。それが、〈書く〉こと。それが、〈表現〉すること。わたしは〈高等遊民〉だ。〈高等遊民〉として、世界を睥睨（へいげい）し、書いて行こう。書いて行こう。〈高等遊民〉として、世界を睥睨（へいげい）し、書いて行こう。書いて行こう。２０１５．０３．０１．
	写真素材提供:

≪次へ

戻る≫

▲トップにもどる

▲ホームにもどる